2011年11月21日月曜日

SEIKYO online (聖教新聞社):共戦8

SEIKYO online (聖教新聞社):共戦8

 続けて伸一は、小郡の婦人部、男子部、女子部の中心者についても、細かく尋ねていった。

 梅岡が口ごもると、伸一は言った。

 「県長というのは、県内の地図も、全同志のことも、みんな頭に入れておくんです。世帯が何万にもなるので無理かもしれないが、

少なくとも、すべてを知ろうと、必死になって努力するんです。全同志を漏れなく幸せにする県長としての責任を思えば、一人ひとりに対して、無関心でいられるわけがない」

 梅岡は、伸一の胸に燃え盛る、広布新開拓の闘魂を感じた。

 「私たちは、自分自身の心の中にある光りがあかあかと消すことのできない炎をもって燃えるのでなければ、

他の人たちの心に永続する光りを投じることは、できないのである」(注)とは、アメリカの人権の母エレノア・ルーズベルトの言葉である。